自分の願いと相手の願いが逆なとき、潜在意識では何が起こっているの?
潜在意識の世界にたどり着く人
アルアルなのですが(私もです🙋)
私は○○したいけど相手はしたくない
こういう状況をなんとかしたくて
でも正攻法じゃダメでご相談にいらっしゃるんですよね。
- 結婚を望んでない彼と結婚したい
- 復縁を望んでない彼と復縁したい
- 仕事を辞めたいけど辞めさせてもらえない
自分が叶えたいことがあって
でも“相手の気持ちが逆で”叶わず
苦しくて潜在意識のことを知って
微かな希望を抱えて調べているうちに
相手は変わらない、変えられるのは自分だけ
なんて概念を聞いてしまって
私の願いは叶わないのか…
と絶望する。
↑
ここまでワンセットの人が
とても多いなぁと感じます。
まぁ、過去の私を筆頭に、ですが。
▶︎相手の気持ちが真逆のとき、何が起きてるの?
自分と相手の願いが真逆というか
相手の気持ちを変えないと
自分の願いが叶わない状況なのに
まったく相手の気持ちが変わる気配がない
みたいな時ってあると思うんですよ。
コンサル現場でもよく伺うのですが
じっくりご本人とお相手の気持ちを
無意識レベルまで観察してみると
【自分と相手と気持ちが真逆】
というわけではないんですよね。
自分は結婚したいけど
相手は結婚したくないらしい
これはあくまで“目に見える世界”で起こっていること。
彼から直接
僕、結婚したくないんだよね
って言われたとしても
それは“表面的な現象”にすぎなくて
潜在意識下で起こっていることは
目に見える世界とは違うことが多いです。
願いを叶えたくないのは、いつだって自分自身
例えはさっき例に出した
自分は結婚したいけど
相手は結婚したくないらしい
↑
この場合ホントに結婚を拒んでいるのは
自分側のことが多いんですよね。
なので対比するとこう。
私は結婚したい。
彼は結婚したくない。
私は結婚したくない。
彼は(あなたに合わせてくれて)結婚したくない風の態度を取ってくれてる。
結婚したいはずなのに
「私は本当は結婚したくない」って?!
んなわけあるかい!!!
なんて突っ込まれそうだけど
例えばこんな感じです。
頭で思ってること:結婚したい
でも生家が機能不全家庭で
温かい家庭に憧れはあるけど
想像しやすい家庭のイメージは冷たい。
↑
この場合、潜在意識下では
「結婚=冷たくて怖い」イメージなので
頭でいくら結婚を望んでも、心が止めちゃう。
わかりやすく結婚を例に出したけど
人間が2人以上集まればどんな場面でも
起こることなんですよね…😢
復縁とか、転職とか、独立とか、親子関係とかも全部そう。
じゃあどうすりゃいいの?
一番大事なのはここですよね。
じゃあどうすりゃいいの?
ってこと。
もちろん人それぞれ事情はあるから
個人コンサルで相談いただくのが一番です。
ただ今すぐ受けるのが難しいなら
心にこう問いかけてみるのがオススメです。
ホントのホントのホントの
ほんっとーーーーーにっ!!!!
今すぐ!!!
その願いを!!!
叶えちゃって!!!
大丈夫なのね?!
二言はないか?!
本当にいいのか?!!
この答えが「Yes」なら
もう何かしら現実が動いています。
もしサッパリ動いていないなら
自分が気がついていないだけで
実は心が「No」と言っています。
ゆっくりじっくり
自己対話の時間をとってみてくださいね。