自己対話スキル

望む未来の作り方。過去は“囚われる”ではなく“参照するもの”である。

etohyuki
  • 願いをどんどん叶えていく人
  • 頑張ってるのに苦戦する人

両者の違いって何だと思います?

もちろん1つに絞れないですが
私はその中でも“過去の扱い方”
大きな違いが出るなぁと感じてます。

過去に“囚われる”と抜け出せない

【囚われる(とらわれる)】


囚人=囚われている人ですが
勉強しても、何度セッションを受けても
現実が変わらない人って

【 過去の囚人 】

だと思うんです。

“過去”という見えない世界に
今だに精神が囚われてしまって
そこから抜け出すことができない。

エネルギーが常に過去にあるから
未来を新しく作ることができない。

かれこれ開講9年目になる
自己対話の学校には昔から
潜在意識系の学びをグルグルして
最後にうちに辿り着く…みたいな人が多いのですが

カウンセリングやヒーリングに
詳しくて精通している人
ほど
過去に囚われているケースが多いです。

カウンセリングやヒーリングが
悪いとは全く思わないのですが

過去を癒しましょう

トラウマを解消しましょう

前世に原因があるかもしれません


このような話が続くと
どうしても意識が過去に
引っ張られてしまうというか
縫い付けられてしまうというか。

今がうまくいかない原因を
過去に探しているうちに
囚われてしまうように感じます。

過去を無視すると苦しい

“過去に囚われる”とは逆に

過去は未来に一切関係ありません

過去の話はどうでもいいです、未来の話をしましょう

みたいなスタンスの人も
コーチングやコンサル関連では多いです。

私が長くお世話になった方も
「今や未来に、過去は全く影響しない」
という考え方だったのですが
これはこれで寂しいというか。

ゆき
ゆき

過去は未来に影響しないのか!
じゃトラウマも関係なく未来を変えられるのね!

って明るく思えれば
きっと良かったのでしょうが

ゆき
ゆき

いや、さすがに過去が全く未来に影響しない、はムリがあるだろ

今まで一生懸命に生きてきた過去を
亡き者にされたように感じてしまい
私にはあまり合いませんでした。

結論:過去は“参照”がオススメ

私なりに試行錯誤した結果
“過去”は癒すのでもなく、無視するのでもなく、追及するのでもなく

参照するのがベスト

と今は思ってます。

その人が望む未来を作るための
ヒントや注意点が分かる
参考情報が詰まった場所
、として
過去を捉えているというか。


その人についての情報が
大量に置いてある巨大な図書館みたいな。

なのでコンサル中に
相談者さんの過去を聞いていると
その人の未来を広げるための情報が
たくさん詰まっているので面白いんですよね。

過去の話を聞けば聞くほど
相談者さんのオリジナル図書館から
本をお借りしてるような感覚になる。

で、その「本」の中には
相談者さんが望む未来を作るための
ヒントがたくさん書かれていて…

その情報を元に一緒に
作戦会議するのが個人コンサル。

過去に囚われるのでもなく

過去を無視するのでもなく

過去を参照しながら未来を作る。


このスタンスがピンと来る方は
ぜひゆっくりお話ししましょう^^

あなたの過去が詰まった
オリジナルの図書館に入らせてください。

きっと素敵な参考情報を
たくさん見つけられると思いますよ。

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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