私のこと

《#6》「仲間がどんどん消えていく」孤独感と見下し

etohyuki

この記事は、自己対話の学校(=脳トレカレッジ)誕生秘話シリーズ(第一章)です。
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Mさんに恋愛相談をしつつ
興味のある学びに片っ端から投資し
残高が事故になりながらw

学んで→実践して→学んで→実践して

今まで点と点だった知識が
線で結ばれて、立体的に見えてくる…

借金はますます増えていったけど
この流れをずっと繰り返すうちに
だんだん私は現実を動かすコツを掴み始めました。

講座で出会った仲間との日々

それだけ多くの講座を受けていれば
自分と同じような受講生とも知り合うわけで。

当時、私は28,29歳くらいだったので
講座で知り合う仲間は年上のお姉さんたちでした。

私はあまり社交的な方ではないけれど
心の世界に興味を持つ人たちは基本みんな優しい。
そして心の傷を抱えている。

年齢が離れていても仲良くしてくれたし

○○先生のあの講座がよかったとか
△△メソッドは効くとか

プライベートでお茶するような人も増えていきました。

そのうち仲良くなった人たちが
アメブロで発信するようになって。

その中でセッションを募集したり
イベントを企画するようになって
私も見よう見まねで始めたんですよね。

ちょうどこの記事でいう2013年くらいのこと。

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本命の恋愛は進んでいなかったけど
仲間を過ごす日々は楽しかったし
初めてのブログも新鮮だった。

そんな日々に変化が訪れたのは
ブログを書き始めて半年くらいした頃でした。

仲間が仲間じゃなくなっていく

ゆき
ゆき

恋愛があまりに進まないから、とりあえず副業でカウンセラー活動にチャレンジしてみるかな?

そう考えて本気度を強めた頃から
講座の受講生仲間との関係に歪みが出始めました。

いつものようにお茶をしているときに
ふとブログに書いた内容について聞かれる。

いつものようにお喋りしているときに
相手の悩みを相談されて意見を求められる。

仲良くしてくれてた人だから
役に立てるのが嬉しかったのだけど…

徐々に疲れていきました。

前までは楽しかったのに
誘ってもらっても嬉しくない。

めんどくさい。
会いたくない。

なんでカフェでお茶を飲みながら
あなたの悩みを聞かなきゃいけないの?

私の悩みを相談しても
あなたから的確な答えは返ってこない。

それなら高くてもお金を払って
私の悩みに応えてくれる人と時間を過ごしたい。

同じ先生やカウンセラーさんの
セッションを受けている同士だったので
共通の話題には事欠かなかったけど

なんか…ツマラナイ。

○○先生に△△について相談したらこう言われたの〜!

ゆき
ゆき

へ〜!その△△ってどう変わったんですか?!

あ、変わったわけではないんだけど…💦
ゆきちゃんは△△についてどう思う?

ゆき
ゆき

ん〜?△△ですか…◇◇が原因とかですかね?

なるほど!◇◇ね!
さすがゆきちゃん、すごいね〜!
ブログいつも読んでるよ!面白くて好き!

ゆき
ゆき

あ、はい、ありがとうございます!

(後日)

ゆき
ゆき

そういえば前に言ってた△△ってどうなったんですか?

あ、うん、まだちょっと、特に変わってないんだけどね。

相手との時間にはウキウキしなくなっていたのに
意見を求められたから一生懸命に応えて
でも数ヶ月経っても相手には特に変化がない。

別に私の意見が採用されなかったから
イライラしたとか、そんなんじゃない。

ただ…

ゆき
ゆき

ツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイツマラナイ

私は何のためにあなたとお茶をしているのだろう
この時間、ムダじゃない?

いつしか私は仲間たちのことを
見下して、軽蔑して、嫌気が差していました。

まぁ10年後の自分から見ると
「若い日の私、尖ってんな〜w」と思うけど😂

切れるご縁と繋がるご縁

ゆき
ゆき

私は何のためにあなたとお茶をしているのだろう
この時間、ムダじゃない?

仲良くしてくれた人に対して
そんな冷酷なことを思ってしまうことに
罪悪感を感じたりはしたものの…

心の学びを深めるほど
自分の気持ちに嘘はつけなくなっていって。

ゆき
ゆき

もう仲間はいらない。
1人でもいい。
むしろ1人がいい。
今ある人間関係が切れてもいいや。

そう思い始めた頃から
現実に動きが出始めて。

ちょうどその頃に
未来の夫になる人と出会ったのでした。

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江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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