海を超えた遠距離彼と復縁を叶えた彼女の話
etohyuki
江藤有紀 : YUKI ETOH official website
《#2》結婚のために守護霊を呼び、護符を焼き続けた結果。
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このブログは、私と旦那さんが出会って結婚するまでのシリーズ記事です。
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医者と結婚できたら、昔からの友人にドヤ顔できるかも。
一生、働かずに楽して養ってもらえるかも。
そんな下心しかない恋活は、どんな経過を辿ったのか…って？
きっと皆さんの予想通り。
「最高難易度の知恵の輪か？」
ってくらいこじれにこじれました笑
いや〜まいった、まいった。
Kのおかげで医者との出会いには困らなかったんですよ。
だって暇人だった私は
ほぼ毎日、合コンの頭数要員として呼ばれてたから。
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でも、そこから先が続かない。
出会って、デートして、連絡が途絶え…
たまにお付き合いしては、いつの間にか音信不通になったり。
今となっては
現実が作られる仕組みを考えると、普通に法則通りだよなw
と思うのですが
当時はその度にショックを受けていました。
そして私はスピリチュアル沼へ
100人の医者と出会って
そのうちの何割かとデートまで行けば
１人くらいうまくいくと思いますでしょ？（確率的にw）
それがまったくダメ！笑。
鳴かず飛ばずの状況に
心が限界を迎えていたころ…
本屋さんで見つけた怪しい
スピリチュアル系の本を読んで衝撃を受けたんです。
守護霊とお話しできれば人生が好転する…だとぉ？！
恋人ができないのは悪霊が憑いているから…？！
山奥の恋愛パワースポットで復縁が叶ったなんて？！
↑
いや、普通に考えて
お前どーにかしてんだろw
とツッコミたくもなるのですけどね？
当時は普通に考えられなかったから、そうなったのですよ。ワトソン君。
最初は街中の占い屋さんへ。
そのうち夜中の電話占いへ。
次にパワーストーンにハマり
霊視ができるカウンセラーさんに頼り
運気が上がる姓名判断を受け戒名を検討し
ついには塩にロウソクを立てて護符を焼くように。
心が擦り切れる寸前だった
私がスピリチュアルに傾倒するまで
そう時間はかかりませんでした。
怪しいかもしれないという気持ちより
こんな人生は嫌だ！の気持ちが勝って
ありとあらゆるメソッドに手を出しました。
沼の先で残ったのは借金だけ
そんなにたくさんのメソッドを渡り歩いて、よくお金が大丈夫でしたね？貯金あったんですか？
と思う方もいるでしょうが
ちょっと叫ばせてください。
大丈夫なわけないだろうが！！！
当時は不安を埋めるためだけに
色々なメソッドを学んだり講座に行っていたので…
一時的な安心は得られるものの
またすぐに不安になってリピートして。
そのうち貯金は底を付き
それでも依存をやめられなくて
キャッシングに手を出してしまいました。
最終的には、水道・電気・ガスが全部止まってしまって。
（ガスが使えなくて）
お風呂に入れないから
近所のネットカフェのシャワーを使ったり。
（電気が使えなくて）
夜に困ってしまったから
カーテン全開にして月明かりを取り込んでみたり。
（水道が使えなくて）
こっそり○○○の△△を□□□してみたり。
幸せな結婚がしたいだけなのに、どうしてこんな惨めなんだろう？
私、どこで何を間違えた？
電気のつかない部屋からベランダに出て、
明るい月を見上げながら考えてみても答えは出ない。
ただ「私の何かが間違っている」ことだけは間違いないわけで。
もういい加減、幸せになりたい…
そんな呟きをしていた
28歳、独身。
どう見ても…やばい女。
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「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。
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