深いパートナーシップを築ける人、そうでない人

深いパートナーシップを築ける人と
深く誰かと関わるのが難しい人
両者の違いって何だと思いますか？

脳トレでは昔から
恋愛、結婚、夫婦間とか対人関係
特にパートナーシップのご相談が多いんです。

そもそも私自身、メンタルの学びを
始めたきっかけが恋愛というか

ゆき

私このままじゃ結婚できない…（察し）

と思ったからなわけで。

女性が自分の人生を振り返って
私が変わらなきゃ、って思うきっかけとして
恋愛は大きな理由になると思うんですよね。

私もだし相談者さんもだけど
誰かとお付き合いしたり、振られたり
お付き合いしたかったけど叶わなかったり…
いろんな経験をしてきたわけだけど。

「彼氏彼女」「夫婦」みたいな肩書きと
心の繋がり度合いって違くないですか？

彼氏彼女ではあるんだけど
心の距離があるとか。

夫婦だけどもはや他人以下（涙）とかね。

深いパートナーシップを築ける人≠モテる人

で、今回のテーマである
深いパートナーシップを築ける人といのは
モテる人とは別で考えた方がよくて。

いつでもモテていて
恋愛をしようと思えばいつでもできて
彼氏が切れたことがない女性が
必ずしも深いパートナーシップを築いてるかというと…それは微妙。
（モテる上に深い関係を作れる人もいる）

逆に
今までお付き合いした人は1人みたいな人が
深いパートナーシップを築けない人というわけでもない。

もっというと
今まで誰ともお付き合いしたことない人でも
深いパートナーシップを築ける人としての
ポテンシャルは高かったりもする。

なので恋愛経験とか
モテるモテないとは別で
パートナーシップの深さは
考えていいと思います。
（結婚してても浅い人もいますしね）

自分の嫌な部分に対する抵抗感はある？

では
深いパートナーシップを築ける人の特徴を
一言で表すと、こうなります。

↑
パートナーシップを１段階進めるときに
必ずこういう「嫌な部分」に向き合うフェーズがあるんですよね。

相手との関係を進めるために
自分の心の深いところに入り込まないと
関係が進まない仕組みというか。
（もちろん人によりますが、大体はそう）

なので必然的に恋愛を通して
自分の内面と向き合うことになるのですが…

相手と心の底から繋がるような
深いパートナーシップを築こうと思ったら
相手を通して自分の嫌なところを見るハメになるんんですよね汗

で、そのときに逃げちゃうと
浅い関係で終わってしまうという。

自分と相手との心の距離が
0センチとか1ミリ とかになると
自分の嫌なところが相手に投影されやすくなるんですね。

似たもの同士が夫婦になるとか
ペットは飼い主に似るなんて言われますが

心の距離が近くなればなるほど
自分の嫌な面が相手に投影されるのから…

相手を通して自分の嫌な面に
ガッツリ向き合わされるというかw

身体だけの関係の人によく見られるケースは？

最近は出会いがカジュアルになったせいか
身体の関係だけありますよっていう人も
今の時代多いじゃないですか。

脳トレでもそういったご相談よくいただくので
なんとなく共通点も見えてきてて。

正式な関係じゃないんだけど
身体だけの関係が何年も続いている人は特に
相手に自分の嫌なところが出やすいなぁと思います。

自分の中の汚い部分とか、未熟な部分とか、ずるい自分とか…

そういうのを見たくないよ！
って潜在意識で強く思っている人は
なかなか好きな人との距離が縮まりにくかったり。

けっこう不倫でも多いケースかな。

彼は私のことを好きそうだし
「好きなのはあなただけよ」というけれど
全然奥さんと別れる気配がないとか。

↑
この場合、相談者さんの多くは
力技で現実を動かそうとするのだけど
原因は自分の心の中にあることが多くてですね…

なので、どーにもこーにも
相手と心の距離が縮まらない人は

と自己対話してもらって

その答えが「Yes」になったとき
何かしら動きがあると思います＾＾

ただ、今まで見てきたケースだと
結構アグレッシブというか激しめの
現実の動きをする人が多いので…

できれば心の拠り所として
サポーターをつけておくことを
強くおすすめしますw w w

けっこうしんどいからね…汗

親の前での態度が外と違う人！

最後にこれは仮説検証中なのですが
親の前での態度と
外の態度が激しく違う人は
ちょっとテコ入れした方がいいかもです。

最初は恋愛のご相談でも
最終的に親子問題にテコ入れすることが
かなり多くてですね。

親の前での自分と外での自分が
かなーーーり違う人っているじゃないですか。

多少違うのは当たり前だけど
親ってある意味自分の心を1番許してる相手。

素の自分が一番出やすい
親の前での自分が嫌いな人は
おそらく自分の素を嫌ってる可能性が高いかも。

親の前でも外面をかぶれということではなく

自分の嫌なところとか
未熟なところとか
かっこ悪いところに対して

肯定的な面で見ることができると
深いパートナーシップを築ける土台が整うかなと思います＾＾

江藤有紀

脳トレカレッジ代表

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「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。