願いをサクサク叶える”許可”と”責任”の話

許可すれば願いは叶いますよ。
自分が幸せになることにOKを出しましょう。
その現実を受け取ってもいいと許可しましょう。

↑
潜在意識で願いを叶える系の
業界というかいろんな発信で
「許可」という単語を聞くことが
増えたな～と思うのだけど…

ゆき

私「許可すればいい」がよくわからないです😅

というぶっちゃけ話から
今日のブログはスタートです笑

「許可しました」「で？」ってならない？

本当にこれは私の個人的な考えというか
素朴な疑問みたいなものというか
若干のイライラも混ざってるんですけど

許可すれば願いは叶いますよ！

わかりました！許可します！
私は彼に愛されることを許可します！

みたいなレクチャーを
どなたかから受けた後に

現実が動かないんですけど…涙

とご相談に来る方が多いので

ゆき

また…？
もう何人目だろう…

と辟易しているところも実際あります。

確かに「幸せになることを許可する」という
考え方が必要な人もいると思うんですよ。

例えば家庭環境的に幼少期から
人格を否定されてきたとか
親の八つ当たりを受け続けてきたとか

自分の存在を責めるような思い込みが
大きく入ってるような人の場合は

「幸せになることを許可する」

というステップが必要だと思います。

私がぐったりしてしまう
「許可したのに動かないんです組」は

とズレた理解をしてしまってる組。

もちろんケースバイケースで
許可だけで現実が動くこともあるし
あえて「許可だけ」に全振りした方が
有効な場合もあるのだけど…

その辺の細かな区分分けがされてないまま
「許可すれば叶う」というのは
レクチャー側も雑すぎるよなとも思うわけで。

許可の裏にある「責任」の話

じゃあ脳トレでは「許可」について
どう考えてるか？というと…

許可とセットになってくる
責任の方を重要視してる感じです。

願いを叶える許可自体は
もちろん必要なものだと思うけど

自由の裏には責任がついてくるように
許可の裏にも責任が伴います。

結婚したいならば
結婚した人としての
責任が発生するし

たくさんお金を持つならば
たくさんお金を持ったものとしての
責任が発生するし

お酒もタバコも許可されるのは
自分の体に責任が取れる（とみなされる）
年齢になってからだし

なんだけど…
この「責任」っていう単語は
特に女性から嫌われやすいんですよねぇ…

いや、気持ちはわからなくもない。

ゆき

責任っていう単語のイメージ、悪いもんw

責任なんて取りたくないし
美味しいとこだけ欲しいと
思う気持ちも理解はできる。

その願いが叶ったら、どんな責任を持たなきゃいけない？

最後にまとめ！

このブログを読んでる人の中で

許可したのに動かないのなぜ…？

って困っている人がいたら
ここがポイントになるかもしれません。

恋愛、結婚、離婚、昇進、転職、独立、借金、親子…

ジャンルは特に関係なくて
どんな願いでも、それを叶えたら
必ずセットで責任がくっついてきて。
（放棄する人もいるけどなw）

きっと頭では意識してなくても
無意識で「その責任はパスしたい」みたいな
トークがされているかもです。

↑
この辺を見抜いてあげて
是非とも持ちたい
責任の形に変換するのが
私たち脳トレコンサル提供者の
腕の見せ所なので困ったら相談に来てくださいな。

江藤有紀

脳トレカレッジ代表

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「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。