結婚前後の禊、終わってますか?
昔からもともと恋愛とか
パートナーシップのご相談は多くて
あまりに多すぎるので
活動10年目にして私の肩書きを
パートナーシップカウンセラー
に変えたくらいなんですけどね。
パートナーシップと一口に言っても
色んな形があるじゃないですか。
片思いだって
復縁希望だって
婚活だって
夫婦間だって
同性同士だって
全部パートナシップなわけで。
その中でも特に
私が担当することが多いというか
相談中に腕がなることが多い案件は
- 結婚を見据えた男女の相談
- 結婚して数年くらいの夫婦の相談
なんです。
もちろんご相談いただく案件は
すべて全力でサポートするのだけど
この2つの案件が持ち込まれると
自分の感覚が少し変化するというか…
よし、これは私の担当案件だ
という謎の感覚になるので
ずーっと不思議に思いつつも
わからないので放置してたんです。
生家の課題を精算する担当=私
よし、これは私の担当案件だ
と感じる男女の話を聞いてると
毎度不思議なことにご本人の
親子問題に繋がることが多いんです。
最初のご相談内容は
結婚を見据えた恋愛だったり
夫婦の溝が深まってる悩みだったりするのだけど…
じっくり話を聞いていくと
実の両親(生家)との関係性で
何かしら「やり残したこと」があって
それが悪さをしていることが多いんですよね。
※この記事で触れてる亡霊の一種でもある。
未婚女性の場合…
自分がまだ「娘」の立場を
遠慮なくやり切れる期間のうちに
やっておきたいことがある。
↑
結婚して自分が「主」になる
家族を作る前に、禊をしておきたい的な。
既婚女性の場合…
すでに自分が「主」になる
家族は作っているけれど
生家でやるべき課題を少々残してきてしまった。
↑
会社でイメージするなら
辞令が出て異動済みだけど
残務処理で旧部署でたまに仕事してるみたいな。
このような実態を持つ人は
きっと「私が担当するべき人」なのだと思います。
(知らんけど)
(ただの肌感覚だ)
身も心も魂も清めて新ステージに行こう
自分が新しく作る家庭には
生家の課題を持ち込みたくない
↑
ご本人は気がついていないけど
無意識でこんな風に思ってるなんて
気概があってとても素敵ですよね。
なんか、あれみたいです。
会社のトラブルは家庭に持ち込まない!
仕事のイライラは居酒屋で呑んで流して、家庭にはご機嫌で帰るんだ!
っていう専務みたい^^
人生のステージが進まない…
みたいな感覚になる時って
つい自己嫌悪に陥りがちだと思うんですけど
私からはこう見えます。
新ステージに行く前に
身も心も魂もキレイに清めて
禊を終えてからにしたい人
それって素敵な意識じゃないですか。
自分がこれから作る家庭には
元いた家庭の課題を持ち込みたくないんですよ。
せっかくなら思う存分
禊をやり切ってクリアな状態で
胸を張って次のステージに進みましょ。
そのためのサポートなら
腕まくりして担当します。