《#11》追伸。彼氏がホームレスになりました。
このブログは、私と旦那さんが出会って結婚するまでのシリーズ記事です。
>>エピソード全ての目次はこちらをご覧ください。
彼は私と離れても何の問題もないのかぁ
あ〜〜〜ふぅ(言葉にならない)
まぁ…引っくり返ると…いいな…
私の気持ちを知ってか知らずか
彼は大阪への引越しをサクッと決め
着々と準備を進めていきました。
浦安の自宅、電気、水道、ネット、もろもろ解約。
大阪で住む家が決まり次第
引越し手配をするだけという状況になりました。
せっかく部長命令で私が
東京から浦安にミラクルな引越しを叶えたのに…
今度は彼が大阪に行くなんて…
彼とはご縁がなかったのかな…
悲しさと寂しさを感じつつも
彼が「大阪に行く」と決めたのなら
私にできることは何もありません。
ゆっくり自己対話をしながら
日々の感情を丁寧に拾っていたある日
またもや事件が起こりました…!
入社予定だった会社と彼が、勤務条件などのことで急に激しく揉めてしまったんです。
私も「いったいどうした?!」という酷い揉めよう。
その結果、どうなったか?
……入社が取りやめになりました笑。
彼の大阪行きが…消えた…?!
私の彼氏はホームレス(仮)
- 彼の住んでいた家は退去手続き済
- 次の住人も決まっている by不動産会社
- その他もろもろの引っ越し手続きも完了済
このままいけば…晴れてホームレス!
祝!
ホームレス!
うははははーーー!
私を置いて大阪になんて行こうとするからこうなるんじゃ!
天罰じゃ!ほれ、天罰じゃ!
見たことか!くはははは!
なーーーんて脳内で
爆笑していたことは内緒ですがw。
あまりの急展開に
笑いを堪えるのが精一杯で
私はこう言いました。
うち…来る😂?
うん…行っていい😂?
こうして彼は大阪ではなく、
私の家にお引越しすることになりました。
これが私たちの同棲スタートです。
同棲の予感は数ヶ月前にあった
同棲までの流れは「まさか!」すぎましたが、実はこの数ヶ月前に“予感”だけはありました。
部長の打診を受けて
浦安で物件探しをする際にふと思ったんです。
いずれ彼と暮らす部屋にしたいな。
これはたまたまなのですが
私は風が通りぬける天井の高い明るい部屋が好きです。
吹き抜け・ロフト・天井窓が大好き!
さらに彼はジャグリングパフォーマーなので
自宅でジャグリングの練習をすることも多いわけで。
そのため元々彼が住んでいたのも
天井が高い家でした。
さて、もうお分かりでしょう。
私が(付き合う前の段階で)選んでいたお部屋はこんな部屋。
- 大きなロフト付き、収納は大容量
- 間取りは広めの1K
- 天井は一番高いところで4m弱
- 天窓から明るい光が入る
そう、つまり
彼と一緒に住める家を
最初から選んでいたんです。
もし私がごく一般的な
一人暮らし用のお部屋を選んでいたら…
祝ホームレスの彼に「うち、来る?」とは言わなかったと思います。
彼と一緒に住もうと思えば住める部屋だな
と思っていたので
流れるように同棲の誘いをできたのだと思います。