彼に対してイイ女風に振る舞って失敗する人の心理は?
この記事をラジオ感覚で聴きたい方はこちら(12分)
今回ちょっと尖ったテーマにしてみました。
というのも
これ私自身に心当たりがありすぎて😅
大体、私が失敗した過去の恋愛は
彼に対してイイ女風に振る舞ったことが
理由だったりもするのでね…
なので
私と同じ轍を踏むなよ!!!
という老婆心から
この記事を書いてみたいと思います。
配慮と我慢は紙一重
私が恋愛グダグダで悩んでた時って
こんな感じで推奨されてることが多かったんです。
良い関係を長続きさせるためには彼の理解者になってあげましょう。
彼の仕事が忙しい時はほっといてあげましょう。
その間、自分の時間を楽しみましょう。
たしかにその通りだとは思うんです。
なんだけど自分の望みを
押し殺して関係を続けていると
だんだん配慮が我慢になってしまいがち。
すると次第に
相手の理解者であるという
ポーズや姿勢をとることで
相手に愛してもらえるのではないか?
みたいな取引のエネルギーが
自分の非言語空間に混ざってきてしまうというか。
↑
我慢して、我慢して
どーしても我慢ができなくなって
非言語に漏れ出てしまうイメージです。
で、これは人間として普通のこと。
お腹が空いてどうしようもないのに
お腹が鳴ることを禁止されても
生理現象ですからお腹は鳴ります。
しかも自分が我慢を重ねることで
相手からの愛情が支給されるならば
まだ「我慢できる」のだけど…
期待した結果(愛される)が
返ってこなかったり
期待値から大きく外れることが続くと
飢餓状態がひどくなってしまうんですね。
(お腹が空いて力が出ない…)
自分の状態をフラットに把握しよう
相手に対する配慮だったものが
我慢や自己犠牲になってしまうのは
もともと心の優しい人に多くて。
それ故、愛情だと思っていたものが
我慢や自己犠牲になっていることを
認めたくない人も多いです。
私は自己犠牲しているわけではない。
これは愛情からやっていることだ。(と思いたい)
「自己犠牲だった」と認めちゃったら、大好きな相手を「加害者に仕立て上げちゃう」みたいなことを無意識で気がついてる人もいるから…
みたいな。
でも自分の実際の状態を
フラットに認識しない限り
ずっと飢餓状態が続いてしまうから
心身ともにヘルシーじゃありません涙
なので
今自分はかなり無理をしている
ということを認めた上で
- 自分は相手に何を渡そうとしていたのか
- 相手から何を欲しいと思っていたのか
一度フラットに整理してみるのはオススメです^^
その上で
相手とのベストな関係性を
考えたらいいだけですから。
需要と供給の関係から、人として尊敬し合う関係へ
人と人とがご縁を繋げ続けるためには
ある一定のラインまでは
需要と供給の関係が必要だと思うんです。
ただ、ある一定のラインを越えて
ご縁が深く結びついたあとは
(情が深まったあとは)
取引の世界から抜けてしまうのがオススメ。
まだ関係性が浅いうちや
仲良くなるきっかけは
相手が求めているものを
こちらが提供する、みたいな状態が望ましくて。
(ある意味、取引でOK)
その出来事をきっかけに
お互いの人間性とかに惚れて
取引の世界から抜けて
さらに深いパートナーシップを築いていく
というステップが
私、個人的には1番オススメな関係の深め方だなと思います^^
では、今回のテーマ
彼に対してイイ女風に振る舞って
失敗する人の心理状態とは?
の解説は以上です!
相手への愛情ゆえの配慮が
自己犠牲や我慢になってしまって
しんどくなっている心優しい人の
ヒントになれば嬉しいです。