才能・ビジネス

フリーランスじゃなく「事業者」にこだわってた理由

etohyuki

今回の記事はシリーズ後編です^^

こちらの続きなので
まだお読みになっていない方は
ぜひ先にどうぞ。

あわせて読みたい
“事業作り”が難しすぎて倒れた話(前編)
“事業作り”が難しすぎて倒れた話(前編)

2013年から副業カウンセラーを始めて
前半5年間はフリーランスを謳歌
後半5年間は事業者へなろうと気持ち的に毎日滝行を行いw
会社を辞めてから10年目の今

ゆき
ゆき

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
私がなりたかった「事業者」になれんかった~~~!!!

と雄叫びを上げているのが近況です。

お久しぶりの方、お元気ですか?
私は元気に叫んでます。

望みを叶えた。暇だった。

今まで潜在意識や脳科学
量子力学から怪しげなヒーリングまで
効果がありそうなものを
借金200万円になるまで
片っ端から学びつつ…

最終的には1人のカウンセラーさんと
ひたすら話し続ける時間を通して
自分の人生に向き合った結果

2018年ごろに
望みを全部叶えてしまったんですよ。

ゆき
ゆき

まぁ「全部叶えた」と言っても「当時の自分が叶えたかったこと」だけですが。

  • 好きだった彼が夫として隣にいる
  • 「ホントに仲のいい夫婦ですね!」とも言われる
  • 夫婦で自由に旅行も行ける
  • 結婚式も理想以上の形で挙げられた
  • 借金は完済した
  • 預金残高も会社員時代には見たことない額になってる
  • 自分の力でフリーになれた実感もある

考えうる望みをすべて叶えた先にあったのは

暇。でした。

一人で享受できる“幸せ”には限度がある。

あ、誤解のないように書くと
脳トレの活動も含め充実してはいたんですよ。

でも、なんて言うのかな…
自分一人で感じられる幸せには限度があるというか。

例えば素晴らしいビュッフェに行って

いくらでも好きなだけ食べていいよ!

とウェイターさんに言われても
胃袋のサイズには限度があるわけですよw w w

私の目の前には大量のご飯がある。
いくらでも食べていいと言われている。
でも一方で、お腹を空かせた人が近くにいる。

(まだ願いを叶えていない相談者さんたちがたくさんいる)

ならば私の胃袋だけを延々と満たすより
みんなでお腹いっぱい食べた方が
地球上の幸せの総量が増えると思って。


これができる人
=事業者みたいなイメージでした。

私は脳トレを作った人だけど
脳トレを通じてたくさんの願いを
叶えさせてもらった一人でもある。

だから今度は私だけじゃなくて
他の人も願いを叶えてほしいし
そのためにビュッフェを提供する側(=事業者)になろう!みたいな。

で、多くの人に継続的な幸せを渡せる
「価値ある核」を作れる事業者になろうと
頑張ったけど、思ったより難しくて苦戦中なのが今w

作るなら「私が消えた後にも残るもの」がいい

2013年に副業カウンセラーを始めた時には
まさか10年後こうなってるとは思わなかったけど…

どうせ事業を作るなら
私がいないと成り立たないもの、ではなく
私がいなくても成り立つもの、がいいと思ってて。

  • 私が仮に倒れたとしても続く“何か”を。
  • 私がいなくなっても残る“何か”を。
  • 私を必要とせず価値を産める“何か”を。

考えることが多すぎるし
ゴールが全然見えなくて凹むけども

なんだか最近は

人生をかけて1つの作品を作っているような

そんな気分で日々を過ごしてます。

取り止めもない文章になったけど
今回のテーマは終わり^^

私が作った作品が
たくさんの人に愛されて
たくさんの「愛される人」を生み出して

最終的には私がいなくても価値を生めるようになる。


その一連の流れが“事業”になる。

きっと私の心が望んでるのは、こういうこと。

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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