才能・ビジネス

“事業作り”が難しすぎて倒れた話(前編)

etohyuki

お正月はどんな風に過ごされましたか?

私は会社員を辞めてからは
あまり年末年始(というか祝日)を
気にしないスケジューリングなので
通常運転でした笑

と言っても会社員だった時も
ショッピングセンターの運営だったので
年末年始は初売り大セールの準備で走り回ってましたけどねw

ゆき
ゆき

クリスマスセール!爆売れ!
からの初売りじゃああああ!!!
福袋じゃ!稼ぎ時じゃああああ!

っていう空気。

というわけで???
新年最初のビジネス系ブログとして
“事業作り”が難しすぎて倒れた話をシェアします^^

今日は前後編の(前編)です。

「フリーランスは嫌。事業者になりたい」謎のこだわり

フリーランスと事業者の違いって
考えたことありますか?

私、特に誰に教わったわけでもないのに
なぜか会社員だった時からずっと

ゆき
ゆき

私は事業者になりたい。
フリーランスになりたいわけじゃない。

というトークが心の中にあって
自分でも謎だったんですよね。

ゆき
ゆき

お前、まだフリーランスにもなれてないくせに、一体何を言ってるんだ?
役職すらない、ただの平社員だろ?

って。

そして私がフリーランスではなく
事業者という言葉にこだわっていた理由
よーく言語化してみると、こうでした。

フリーランス

自分の生計に必要な価値を、世界に提供することができる人

事業者

多くの人の生計を支える「価値ある核」を作って提供することができる人

まだフリーランスにもなっていない頃から
「事業者」にこだわっていたなんて

ゆき
ゆき

いや、お前、どんだけ夢見とるんだよw
身の程を知れよw

って、今の私は思いますけどね?

たまたまフリーランス向きだった

私は28歳の時にこんな感じの
ドタバタ劇を経て独立したわけですけども…

あわせて読みたい
ナマケモノOL、起業する。10ヶ月で副業カウンセラーから独立したドタバタ劇。
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スタートレベルはドン引きするくらい
マイナスなところからでしたが
たぶん気質がフリーランス向きだったのだと思います。

もちろん大変なこともあったし
誠実に努力した自負もあるけれど
大きな問題もなく仕事ができてしまって。

  • 目の前には「ありがとう!」と言ってくれるお客様!
  • どんどん増えていく預金残高!
  • 住まいも家賃を気にせずグレードアップ!
  • 好きな時に、好きな場所で旅行ついでに仕事!
  • ホテルのスイートルームでリッチな時間!
  • 同棲中の彼について行って、1ヶ月まるまるクルージング!


最高だと思いますでしょ?

実際とても楽しくはあったのですが
「私はホントに今のままでいいのか?」って
どこかで違和感が拭えなかったんです。

気にならない人なら特に
問題にもならないでしょうけれど…

ふとした瞬間に出てくる自分への疑問。
会社員時代から聞こえていた内側の声。

ゆき
ゆき

私がなりたいのは「事業者」なのに。

そして私は決心をしました。

収入確保の難易度<<<<事業づくり

私が自分で定義する「フリーランス」にはなれた。

自分で何かしら価値を生み出して
自分の力で稼ぐことができる人

ならば今度はずっと声が聞こえてきた
事業者としてのチャレンジをしようと思って

次の2つを決めました。

  1. 脳トレの活動を“事業化”すること
  2. 脳トレとは別の“属人性が低い事業”にチャレンジすること

脳トレの活動って基本的に
とても属人性が高いというか…

当時は今よりももっと
お抱え占い師さん的な感じだったので

他の人ではなく、えとうゆきと話したい!

みたいな状態でした。


フリーランスとして考えるなら最高だけど
事業者として考えるならクソですw

なので1つ目のチャレンジは
脳トレを作った張本人(私)がいなくても
脳トレが何も問題もなく発展していく状態
を目指すことにしました。

そして2つ目のチャレンジは
東京でレンタルスペース事業をすること。

まったく私のことを知らない人たちに
「商品の魅力だけで」ビジネスをする
属人性0へのチャレンジでした。

この2つのチャレンジを始めたのは
2018年~2019年くらい。

結果、2024年の今はどんな感じかというと…
大失敗!ではないけれど
大成功とはとても言えない状況

たくさんの人に色んな負担をかけてしまいました。

ゆき
ゆき

芸能人として成功した人が引退後を見据えて飲食店に手を出したけど失敗!
イメージダウンしてCMスポンサー顔面蒼白みたいな状況ですw

思った結果を出せない自分をどう思ってるか?

ここまでシェアした通り
私が2018,9年ごろから始めた

フリーランスではなく
事業者になるチャレンジ

未だ十分な結果を出せてないわけです。

私が今ちょうど会社を辞めて10年目なので
前半の5年間はフリーランスを謳歌して
後半の5年間は事業者として滝行してた感じ😅

フリーランスとして水を得た魚のように
自由に好きなことだけをやっていた
当時の私を知っている人からしたら
きっと今の私はずいぶん印象が違うでしょう笑

そんな「望む結果を出せてない自分」
私自身はどう思っているか?というと…

ゆき
ゆき

実力が基準値までいかなかったのは悔しい。
大事な人たちに負担をかけたことも心苦しい。

ゆき
ゆき

でも、自分の可能性に賭けたことに悔いはない。
チャレンジした結果の「0」なら、むしろ加点。

ゆき
ゆき

というか「まだ望む結果になってない」だけで

望む結果になるまで何度でもやればいいよねw

と思っているので
むしろ清々しいくらいなのですが笑

きっと「望む結果が(今は)出せなかった」ことで
自分の“存在そのものへの評価”
下げてしまう人が多いと思うんですよ。

望む結果にならなかったら
自分で自分のことを責め続けてしまいそう。

ならば「結果」が出てしまうような
チャレンジや取り組みをしないほうがいい。

「まだまだ修行中の身なので」と言って
結果を突きつけられる場面から逃げればいい。


脳トレのコンサルを通して
相談者さんからこんな心の声が
聞こえてくることも多いもので…

私の清々しいまでの失敗談が
なにか勇気になればいいなと思って
シェアしてみました。

ゆき
ゆき

清々しいというか、もはや太々しい開き直りに近いかもしれませんがw

ではこの辺で
“事業作り”が難しすぎて倒れた話(前編)は終了です^^

また来週(後編)では「なぜ私が“自業者”にこだわるのか」をシェアします。

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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