《#13》ミラクルは、神さまからのプレゼント。
このブログは、私と旦那さんが出会って結婚するまでのシリーズ記事です。
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クルーズ客船でステージショーをしている
と言えば業界では一目置かれますが
一般の方にはあまり通じません。
それは私の両親も同じ。
彼とのお付き合いについて
特に何か言われたりはしてなかったけど
うちの娘が同棲している彼は、何をしている人なのだろう?
とは思っていたようで。
そりゃそうだよね。
私も最初よくわからなかったもの。
もし彼と結婚するなら
「両親が(口には出さないけど)感じているだろう疑問を解消したいな」
とはずっと思っていました。
でも、彼の仕事は当時
ほぼクルーズ客船でのステージショー。
つまりクルーズに乗船しないと
彼の仕事姿を見られない😭
イメージしにくい彼の仕事を
両親に紹介したいけど、さて、どうしたものか。
怒涛のシンクロが押し寄せる転換期
両親に良い形で彼を紹介したい
とだけ決めて日々を過ごしていた時、転機が訪れます。
有紀ちゃん!
今度、横浜発着のクルーズ船のショー依頼が来たよ。
そのクルーズ船、日本の旅行会社が貸し切って乗客は日本人だって。
ゴールデンウィークの旅程だから人気みたい。
そのクルーズ船、うちの両親を呼んでもいい?
もちろん!
それを聞いたとき私の脳内で
いろんなことが繋がった感覚がありました。
(彼も同じことを考えていたのだと思います)
すぐさま2人で旅行代理店へダッシュ!
すみません!5月のこのクルーズ船、まだ予約できますか?!
5室ほど残ってますよ。
久しぶり!娘だよ。
今度のゴールデンウィーク暇?暇だよね?
横浜発着で1週間クルーズ乗ろう!
プレゼントするよ!
私はその場で両親に連絡しました。
…急にどうしたの💦
え?ゴールデンウィーク?特に予定はないけど…💦
クルーズって何???
大きい船!!!
↑
娘からの急すぎるゴリ押しビビる両親。
もはやプレゼントではなく強制連行です🤣
そして無事に両親2名分の
お部屋を確保しました。
この最中のドキドキ感は
今でも忘れられません。
世界のすべてが味方になったような
宇宙からとびっきりのプレゼントを
差し出されている感覚でした。