活動10年目のプレゼントは6ヶ月のメンタルダウンだった話
etohyuki
江藤有紀 : YUKI ETOH official website
SNSのお作法について【カウンセラー起業講座５】
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これから心の仕事を始めようと考えている方は、主に下記の2パターンに分かれるかと思います。
- 会社や団体に所属して活動する
- フリーランスで活動する
1と2ミックスの場合もあるかもしれませんね。
１：団体に所属して活動する
例えばキャリアコンサルタントとして組織の中に入って活動する、スクールカウンセラーとして学校で活動する、もしくはカウンセリングを行っている会社に入って活動するなどです。
２：フリーランスで活動する
SNSや紹介などから、独自にお客さまを見つけて活動するなどです。
このコラムを読んでいる方は、おそらく「2：フリーランス」で考えている方が多いのではないかと思います。
今回のコラムは特に、SNSを活用してフリーランスで活動したい方にオススメですです。
あなたのSNSは魅力的？
フリーランスで活動する場合、口コミや紹介でお客さまがいらっしゃる場合もありますが、SNSで日々発信してお客さまを見るける方が多いのではないかと思います。
Twitter、Instagram、Facebook、YouTube、ブログ…現在はインターネットを使えば、日本中・世界中の方に自分を知ってもらうことができます。
江藤
ホントに個人でお仕事をしやすい時代になりましたね！
小原
この時代の変化は活かすしかないでしょう！
所長の江藤自身も、これまでSNSをフル活用して活動してきました。
江藤
2014年〜副業時代はアメブロのみ
2015年〜独立してからはアメブロ+ フェイスブック
2018年〜Twitter
2021年〜Twitter +アメブロ
※YouTubeやインスタは相性が合わなくて、使っていません。
このコラムでは、各種SNSを使う際の心構え…というかお作法みたいなものをお伝えしますね＾＾
画面の向こうに未来のクライアントさんがいる
「フリーランスで活動したい！」とご相談を受けて、相談者さんのSNSを拝見すると「あちゃ〜💦」と思うことも多いです。
相談者
まずは副業でカウンセリングをしようと思って、ツイッターで呟いてるんですけど…なかなかお客さんが来ないんです。
江藤
ツイッターの投稿を拝見しますね〜。
……うん？
すみません、zozo前社長のお金配りツイートがありますね？
相談者
あ、はい。
お金配り、当たったらいいなーと思ってリツイートしました！
江藤
コンビニのドリンクが当たるリツイートキャンペーンにも参加してるんですね？
相談者
あ、はい。
キャンペーン参加の条件がリツイートだったので。
小原
お金配りツイートと、ドリンクが当たるキャンペーンツイートをしている人に、お金を払ってセッション申し込みってしますかね？
冗談だと思いますか？実話です笑。
ご本人は無意識だと思うのですが、プライベートな自分としてSNSを使っているため、企業のキャンペーン情報などをリツイートしているのだと思います。
ですが少し考えてみてください。
何かのきっかけであなたに興味を持った人が、あなたのフィードを訪れたとき…zozo前社長のお金配り投稿、その下に青汁王子、その下にコンビニのキャンペーン情報が続いている。
この人にセッション申し込みして大丈夫かな…と不安になってしまうのではないでしょうか。
フィードに統一感はあるかな？
もしくは「心の仕事をしたい！」と言いつつ、（ツイッターに関して言えば）このようなフィードになっている人も見受けられます。
１つ目の投稿はメンタルに関わる発信→2つ目の投稿はおいしいカフェ情報→3つ目の投稿は友達と映画に行った話
相談者
この人の恋愛の発信、素敵！もっと知りたい！
そう思っフォローしたのに、恋愛以外のよくわからない情報が次々と投稿されると相手も困ってしまいます。
江藤
焼肉専門店だと思って入店したのに、なぜか次々とパフェや和菓子や焼き魚や、焼肉じゃない料理がテーブルに運ばれてくる感じ。
小原
「焼肉専門店」の看板を見たから入ったのに、食べたくないものを食べさせられている状態になってしまいますよね。
SNSをプライベートに使うなら、何も問題はないのですが…💦
もし未来のクライアントさんと出会うためにSNSを使うなら、その投稿は相手にとって魅力的なものなのか？この視点から考えるのがオススメです＾＾
【カウンセラー起業講座５】SNSのお作法はこちらで終了です。次回【カウンセラー起業講座６】サクッと売れる導線の作り方でお会いしましょう！
画面の向こうにいる“人”を認識しているかな？
未来のクライアントさんが欲しい情報をプレゼントしてあげよう
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「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。
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