相手を虜にするプロフィールの作り方【カウンセラー起業講座3】
このコラムを読んでくださっている方は、おそらくフリーランスで心の仕事をしていきたい方かと思います。
そういった方に必ず用意してほしいのが、ご自身を紹介するためのプロフィールです^^
あなた誰?の疑問に答えてあげよう
SNSを通して初めてあなたを知った“誰か”が1人いるとします。
相談者
なんだか素敵な投稿を見つけた!
この人なんだかいいな、どんな人なんだろう?
そのように興味を持ってくれて、あなたのことを知ろうとした人は、他のブログ記事を読んだりプロフィールページを探したりするかと思います。
その時に私はこんな人間ですと伝えてあげていますか?
江藤
私は怪しい者ではありません!
ただ、過去に恋愛がボロボロすぎて、陰陽師の護符を焼いたり、霊視に通いすぎて借金したり、戒名を検討したりしてただけです!
それはオープンにしてて大丈夫な話題ですか?
相手は一体何を知りたいのだろう?
例えば、転職に関するカウンセリングをメインに活動したいとしましょう。
転職に関するカウンセリングを販売するのであれば、お客さまとしてはその人に相談したらより良い転職ができるのかどうかが気になりますよね 。
そのような場合、下記のような要素をプロフィールに入れてあげると良いです。
- 自分の転職体験談
- 誰かの転職をお手伝いした経験
- 転職して最高の職場を手に入れた経験
江藤
「こういう経験があったので、今このような仕事をやっています」
「今後はさらにこんなことをやっていきたいです」
と言えると、説得力がありますよね。
ぜひ、プロフィール欄を使って未来のお客さんを安心させてあげる意識を持ってください。
極端な話ですが、転職カウンセラーと名乗っておきながら「転職経験なし・転職サポート経験なし・何なら就職経験もなし」このような人にお金を払って相談しようとは…なかなか考えにくいです。
恋愛系のカウンセリングをする場合も同じ、起業のコーチングも同じ。
あなたがそのメニューを提供できる理由をプロフィール欄に載せることで、読み手が安心します。
過去・現在・未来の時間軸を意識する
プロフィールを作成する際は、ぜひ「過去・現在・未来」の時間軸を意識して作ってみてください。
(過去)今までどんな人生を送ってきて、どんなきっかけがあって
(現在)今こんなことをしていて、こんなメニューを出していて
(未来)こんなことをやっていきたいと思ってる
↑
このように時系列に沿ってプロフィールを作ると、納得感がアップします。
江藤
ここで注意!
プロフィールは“自分語り”ではありません。
提供メニューに関係ない、過去の栄光や思い出を語っても、読み手は興味がありません。
あくまで“読者さんが知りたい情報は何か?”を一番に考えてあげてくださいね。
ちなみに…読み手に共感してもらうために自己開示をすることは大事ですが、その自己開示をすることで相手にどんな印象を与えるか?も考えましょう。
本人は自己開示のつもりでも、事故開示になっているケースも少なくありません。
どうやって伝えよう?
あなた自身のキャラクターや読み手の層に合わせて、漫画を使っても良いですし、インタビュー記事にしても良いですし、自分で文章を作っても構いません。
プロフィールは何パターンがあってもいいです。参考までに私・江藤有紀のプロフィールを貼っておきます。
【カウンセラー起業講座3】はこちらで終了です。次回【カウンセラー起業講座4】売れるメニューの作り方でお会いしましょう!
プロフィール紹介で、安心感と納得感をプレゼントするつもりで考えよう。
未来のお客さまはどんなことを知りたいかな?をイメージを膨らませて書こう。