夜のナンバーワン嬢が貫いた純愛の話

夜の世界で働く女性、と聞いて
どんなイメージを持ちますか？

夜の世界で仕事をされている方から
ご相談を受けることもあるのですが
私が感じる「夜のお仕事をしている女性」のイメージはこんな感じ。

ピュアで、エネルギッシュで、愛情深く、一途。

いろんな事情があって夜の仕事を選んでいて
人によっては仕方なく、また人によっては
「その世界で才能が開花してしまったから」ですが…

今日は、とある地域の
ナンバーワン嬢の純愛エピソードをシェアしますね。

彼と一緒に夜職から昼職に行きたいのに…

今回のエピソード主はAさん。

とある地域の夜の世界で
お店のナンバーワン嬢、ではなく
地域でナンバーワン嬢になった女性です。

Aさんのご相談は彼との恋愛について。

同じ夜の業界で働く彼と
真剣に将来を考えているものの
仕事の関係もあり

「今のままでは未来が見えない」

ということでお越しくださいました。

二人とも夜の仕事（プレイヤー側）では
幸せな結婚ができないかもしれない…

そう考えた二人は
揃って昼職に就こうとするも
なぜか不思議な力で夜の世界に引き戻されてしまう。

どうにかして二人で昼の世界に行かないと…

と彼女は悩んでいましたが
私が感じたのは逆のこと。

ゆき

Aさんの現実を読み解く感じ、夜の世界で働く女性たちの希望になるミッションなんだよなぁ…

※こちらはライフワークの話題になるので、機会があればまた別記事にします。

このように思っていたから
発生していた悩みであって

「夜の仕事が天職」の人は
むしろ夜の仕事に注力した方が
人生の流れ自体がスムーズになるんですよね。

↑
こんなことをコンサルでお伝えするうちに
きっとAさんの中で迷いがなくなったのだと思います。

もともとお店の
ナンバーワン嬢だったそうですが
地域のナンバーワン嬢になったそうです。

ゆき

え？あの地域って夜の激戦区だよな…？
そこで地域ナンバーワンってトップofトップじゃね？

トップに上り詰める彼女を見た彼は…

あっという間に地域ナンバーワンに
上り詰める彼女を見た彼が
どうなったかというと…

少々メンタルをやられてしまったそうです涙

男女の違いはあれど
同じプレイヤー同士。

お互いを大事に思っているからこそ
仕事内容への後ろ暗さや
彼女の才能に対するモヤモヤ
結果を出しきれない苛立ちが募って

二人の仲はどんどん微妙になっていきました。

AさんもAさんで
彼との未来のために頑張った結果が
「彼との関係が微妙になった」では
意気消沈しても仕方ありません。

でもAさんのすごいところは
その状況下で彼のことを諦めなかったんですよね。

愛の背負い投げで彼、変わる

なんか韻を踏みたくなるような

ゆき

お見事！

と言いたくなるような
思い切りの良さだったのですがw

二人の将来のために自分が頑張り
圧倒的な結果を出す側で
メンタルを弱らせて逃げ出そうする彼に
喝を入れたんですよね。

具体的な説明は控えますが
喝という表現がベストだと思います。

ゆき

どの業界でも圧倒的な結果を出す方って、思い切りの良さが共通項だよなぁ…
すごいな。

と思いました。

「愛情」をいうクッションで包んだ
「喝」と合わせて背負い投げ。

きっと一般的なメンタルの女性であれば
恐怖が勝ってできないだろう行動でした。

その後、彼の態度が一変して
逃げることをやめ将来に向き合い始めたそうです。

お二人の職業的にもキャラクター的にも
ごく一般的にイメージされるような

ごく普通の理想カップル

とは雰囲気が違うでしょうが
二人にしか作れない関係性で
幸せに過ごしていかれるんだろうなと思いました。

結局のところ
「誰かから見て幸せそうに見える」よりも
「自分たちが最高に幸せだと思える」ことが
人生の満足度的には一番大事ですからね＾＾

Aさん、彼さん、どうぞお幸せに♡

江藤有紀

脳トレカレッジ代表

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