才能・ビジネス

活動10年目のプレゼントは6ヶ月のメンタルダウンだった話

etohyuki

メリークリスマス🎄✨
今年のクリスマスはどんな風に過ごしましたか^^?

私はなんと本日を持ちまして
活動、丸10年です!!!

ゆき
ゆき

おめでとーーーう、私!!!

2013年12月25日に初めて
当時のアメブロで(今は消してしまったけど)

頭と心のミーティングセラピー

というメニュー名でリリースしたんです。

ゆき
ゆき

もはや10年前の時点で「頭と心をミーティングさせましょう(=自己対話しよう)」ってコンセプト出来上がってるじゃないか。

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ゆき
ゆき

これで私も売れっ子カウンセラー?!

なーんてウキウキドキドキしながら
メニュー発表のブログを出して
PC前で正座待機していたものの申込は入らず…涙

当時は恋愛もボロボロだったで
一人寂しくコンビニケーキを食べたのでした。

あれから10年が経って
なんやかんや周りの人に助けられて
2023年の私はどんな1年だったかというと…

メンタルケアを伝える本人が
6ヶ月ほどメンタルダウンしました!

( ・∇・)

笑えるーーーーー!!!
あ、いや、笑えないけど、もはや笑えます。

私が経験したことはすべて
脳トレの栄養分にすると決めているので
10年記念にもたらされたメンタルダウンについて
考察をお届けしようと思います^^

10年分の考察なので長いです。3,000字近くありますのでお時間あればどうぞ。

ステージチェンジ前に訪れる“恐れ”の表在化

今まで本当にたくさんの人の
人生の転換期に触れさせてもらって
みなさんステージチェンジ前には共通点があります。

それが…
“恐れ”の表在化です。

人間って誰しも(無自覚であっても)
恐れていることがあって。

何を恐れているのか?は人それぞれ

  • 若さを失うこと
  • 美しさを失うこと
  • 家族を失うこと
  • 信用が0になること
  • 収入がなくなること
  • 結果を出せなくなること
  • 表舞台から消えること
  • 希望がなくなること
  • 愛されなくなること

主に「何かを失うこと」が多いけど
ステージチェンジ前には(現状の仮説では)
本人が一番恐れていることが起こります。

なーーーんて書くと脅しみたいですが
“見えない世界”からのメッセを読み解くと

次のステージに行くには、その“恐れ”が邪魔になるよ。
“恐れる必要なんてなかった”という心境になってから、次のステージに行こうね。

みたいな優しい配慮だったりします。

まぁ“恐れ”が表在化してる最中の本人からしたら「そんな配慮いらねぇよ!」って感じですけどねw(←経験者は語る)

何を恐れているのか?はそれぞれですが
多くの人にとって

命を失うこと
(失うかもしれないこと)

って恐れの頂点じゃないですか。

なので、大きくステージチェンジする時
もしくは“生き方を変える必要がある時”
命に関わる大病を患う人もいらっしゃるなと感じます。

恐れが表在化していない人もいるのでは?

過去たくさんの人を見てきて感じるのは
誰もが人生でステージアップを望むわけではない、ってこと。

良い、悪い、ではなく
人生のステージを変えていくよりも
安定した生活を続けていくのが好みの人もいて。


このようなタイプの方は
あまり“恐れの表在化”が起こらないなぁと感じます。
(ステージアップを選ばないので、表在化する必要がない)

もしくは恐れがあまりない人も
ステージアップのタイミングでの
“恐れの表在化”は見られないなぁと思います。

なので、まとめると、こう。

“恐れの表在化”が起こる人
  • 心の深いところでステージアップを望んでいる
  • 無意識にでも恐れていることがある
“恐れの表在化”が起こらない人
  • ステージアップを望んでいない(時期的なことも含め)
  • そもそも恐れが少ない

恐れの表在化対策、失敗w

え、有紀さん“恐れ”なんてあったんですか?

なんて聞かれそうですが
表立って書いてないだけで
あるに決まってんでしょーが。
(急なキャラ変)

ただ私の場合、曲がりなりにも
自己対話を教える立場ではありますので
無意識で恐れていたことがあった、というより

ゆき
ゆき

あ、私、めっちゃ○○を恐れてるわ

と意識上に持ってきていて
かつ
恐れていることが起こっても問題ないように準備を………
してたんですけどねw

その準備がさっぱり完了しないまま
恐れの表在化が起こっちゃったもんで
さぁ大変。

まぁ仕方ありません。

恐れていることが起こっても問題ないように準備を


この思考自体が“恐れからの行動”ですからね。

次のステージに行くなら、その“恐れ”を手放しなさい

と現実から言われているのに

恐れていることが起こっても問題ないように準備を

って本末転倒ですから。

江藤有紀が恐れていたものは?

私が恐れていたものはこちらです。

私が仕事で使い物にならなくなること←THEシンプル!

2017~2018年ごろからかなぁ。

脳トレの事業が軌道に乗ってきて
運営メンバーを迎えるようになった頃。

意味不明なくらい急に
病気に対する恐れが消えなくて。

ホント自分でも謎だったんです。

ゆき
ゆき

怖い、怖い、怖い…
あ、お腹がちょっと痛い…
どうしよう、重病かも…

あまりに急に湧いてきた
人生で感じたことがない病気への恐れ
自分でも「私、なんかおかしいぞ?!」とは思う。

でも解消する方法もわからないし
当時のメンターに相談してもわからないまま。

その後、脳トレの活動をしながら
自分のメソッドを体系化するうちに
2021年ごろかな?謎の恐れの正体がわかりました。

ゆき
ゆき

あ、私、自分が倒れて脳トレの命が消えることを恐れてるんだ

もっと正確に言えば
脳トレの命が消えることでの影響…

大切な人たちが立ち行かなくなること
未来でご縁がある人たちと会えなくなること
ものすごく恐れていたようなんです。

ゆき
ゆき

私が倒れたら、誰が脳トレの命を繋いでくれるの…?

って。
今フラットに考えれば

ゆき
ゆき

おいおい。脳トレが及ぼす影響をずいぶんデカく見過ぎじゃないか…?

と思うのですけどね笑
(自分の無意識がどうなってるか?ってセルフで見破るのほぼムリなんですよ…)

で、きっと私の無意識さんは
自分が倒れる=病気、と結びつけたのでしょう。

何もない平和な日々なのに突如
病気の心配でメンタル崩壊、的な
謎現象が起こってたっぽいんですよね。


ちなみに病気の恐れが和らいできた頃
胃をキリキリさせて人間ドックに行ったら

向こう7年来なくてもいいくらい、とても健康体ですよ!
内臓もピカピカですね✨✨✨

とドクターに太鼓判を押されました笑

恐れが表在化した感想は?

謎すぎる病気の恐怖が襲ってきたのは2018年。
ちょうど活動開始から5年目です。

そして活動10年目にしてめでたく(?)
私がずっと恐れていて、対策するも無惨に散った

私が仕事で使い物にならなくなること

という事象を受け取ってみた結果を発表します。
(ここまでが長いぞ)

ゆき
ゆき

脳トレ、命、消えませんでしたw

もちろん「私がダウンした」と言っても
山奥に引きこもってたわけではなく
脳トレメンバー向けの活動はしていたので…

一般的な会社員に照らし合わせると

長期入院により営業部の仕事ができなくなったので、リモート時短勤務の総務部に移動した

みたいな感じでしょうか。

5年前はちゃんと言語化できなかった
当時の私が強く恐れてたこと。

ゆき
ゆき

私が倒れたら、誰が脳トレの命を繋いでくれるの…?

「創設者がダウンする」という現象が
実際に起こった結果は、こうでした。

私が倒れても、信頼できる人たちが脳トレの命を繋いでくれた

さて、恐れを手放してどこへ行こうか?

今回、私自身が経験してみて感じたのは

“恐れ”を避けるための対策
エネルギーもノーカウントになる上に
周りの人も巻き込んじゃうってこと。

(対策すりゃOKってわけじゃない)
(恐れを避ける対策をすること自体が悪手)

どうやら私が一番恐れていた

創始者が倒れたことで脳トレの命が消える

という未来はもう心配しなくてもいいらしい。

2018年ごろから気が狂うくらい
ひとりで感じていた“恐れ”なのだから
きっとエネルギー的には莫大だったのでしょう。

ゆき
ゆき

一切、何も恐れなくていいとしたら、私は何を望む?
どんな未来を迎えに行きたい?

「頭と心のミーティングセラピー」
リリースからちょうど10年後のクリスマス🎄

“生みの親”としての責任
“誰かの人生を巻き込んでしまう”恐れを手放して
第二章も思い切り楽しもうと思います。

あなたにもどこかで会えますように。

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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