自己対話スキル

オーダーの難易度の話

etohyuki

願いを叶えた人はたくさんいるのだろうけど
きっと私の願いを叶えるの難しいだろう。

そう思ってる人はいますか?

  • 彼が外国人で…
  • 彼がめちゃめちゃ年上で…
  • 彼がすごく年下で…
  • 好きな人はトレーナーさんで私はただの客なので…
  • 彼が芸能人で…
  • 彼と遠距離で…

本当にいろいろなことを理由に

私の願いは叶えるのは難しいと思います!

と断言する人、意外と多いです。

ゆき
ゆき

サポートはできるけど「難しいと思います!」って断言されちゃったら、脳トレのサポートも意味をなさないよ~😭

と私も内心こっそり思ってるのだけど
(今ここに書いたけどなw)

不安になる気持ちもわかるんですよね。

このメソッドなら叶うんじゃないかと期待して
でも「ダメだった」みたいな経験をして

期待する分だけショックが大きくなりそうというか

心の防御のために

私の願いは叶えるのは難しいと思います!

そう予防線を張っちゃう気持ちもわからなくはない。

なのでこの記事では
願いを叶える難易度について
こんな感じで考えてますというシェアです^^

難易度=シチュエーションではない

みなさんのお話を聞いていると
願いを叶える難易度の指標として
シチュエーションを基準にしてる人が多いみたいで。
(彼と遠距離、彼が既婚者、自分が借金持ちなど)

ただ私がお話を聞いた時

ゆき
ゆき

確かにこれは難しいな、私の腕も試されるな。
よし、腕まくりして取り掛かろう。

って判断する案件と

ゆき
ゆき

ご本人は「難しい」と思ってるようだけど、サクッと終わると思うぞ…?

って判断する案件との基準は
感情の複雑さなんです。

かなーーーり失礼というか
偏見にまみれた例になっちゃいますけど

どー見てもモテそうでないというか
モサイというか、恋愛経験なさそうというか

そんな男性を好きになった時に
(すんごい失礼だけど)

(私かなり美女だし?)
私がアプローチすれば一発っしょ!!!

と思ったはずが失敗続き、とか。


一見「なぜ?」と思うかもだけど

お相手の感情が(過去の経験とかで)
複雑に拗れている場合、ちょっと工夫が必要だったり、とか。

自分の願いの難易度はどのくらいなのか?


この判断が私はたまたま
天然でできてしまったタイプですが
判断が苦手な人も多いようです。

なので
なかなか難易度が高い案件に対して
難易度が低い前提で考えてしまって

この願いは簡単に叶うはずなのに、なんで叶わないの?!

とイライラしてしまったり。

難易度が低めの案件に対して
実際以上に「難しい」と感じてしまって

私なんかにはムリだから…

と最初から諦めてしまったり。

こんな人が多くて
すごくもったいないなと思います。

願いが叶わない原因を見誤らないこと

さらにさらに
願いが叶わない原因って
思わぬところに潜んでいることも多くて。

例えば、誰がどう聞いても
すぐに叶いそうな願いなのに
どーにも苦戦している場合。

あくまで例ですけど

ご本人の願いが叶うことを
望ましく思っていない誰かの存在

がキーになったりもします。

よくあるのは(あまり考えたくないけど)
身近な肉親や、親しい友人
無意識で相談者さんに嫉妬していて
相手が幸せになることを望んでないとか。


こんな感じで
パッと見のシチュエーションと
実際の願いを叶える難易度は
違うことが多いなーと思うんですよね。

簡単(に見える)願いが叶わないと自信なくしますよね

私が元々メンタルケアを学んだのは
結婚適齢期になっても異性とうまくいかなかったから。

客観的に自分のことを見ても
救いようのないほど女性としてやばい状態だとは思わない。
そこまで高望みしているわけでもない。

(と信じたいw)

けど、周りの人たちが
当たり前のように手に入れている
普通の幸せが手に入らない。


これで自信をなくしてしまって
困りすぎたからメンタルの世界に入りました。

まだ若かったこともあって
他の人が持っているものを
私は手に入れられてないことで
自分がひどく劣った人間のように感じてしまって。

当時はまさか自分が将来的に
今の仕事をするなんて考えてもいなかったけど…

10年この仕事を続けて感じるのは
パッと見の「願いを叶える難易度」と
実際の難易度は全然違うってこと。

この視点で自分の悩みとか現実を
見ることに慣れていない限り

願いを叶えるために何をすべきか?

わからないんですよね。

今日の記事を読んで、もし
何か心に引っかかるものがあったら
きっと無意識からのサインだと思います。

叶えたい願いが叶わない期間が
長くなれば長くなるほど
どんどん自信もなくなっちゃいますから…

脳トレがお役に立てるようなら
私たちに会いに来てくださいね。

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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