才能と補助スキルの話
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江藤有紀 : YUKI ETOH official website
10年かかったライフワークの仕込み
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有紀さんにとって脳トレの活動はライフワーク（=天職）ですか？
そう聞かれたら、間違いなくYes！と答えます＾＾
でも少し前まで脳トレの活動って
ライフワーク（=天職）というより
適職に近いなと感じてたんです。
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「天職」と「適職」の話
私が脳トレの前身になる
有料メニューを出したのが2013年12月25日。
このブログを書いている日から
あと２週間ほどで丸10年です＾＾
10年かかってようやく
脳トレの活動って私のライフワークだな
と思えるようになったわけですが…
実は脳トレの活動を始める少し前に
ライフワークにまつわるサインというか
ちょっとした出来事がありました。
ということで今日のブログでは
私の過去エピソードをシェアします＾＾
カオスな自己啓発の世界に疑問を感じた
たぶん28歳くらいだった頃。
27歳で結婚するという
人生計画が狂ってしまって
くっそーーー！と思いながら
自己啓発の勉強をしまくってた頃の話です。
当時いろんな人の発信を読んだり
講座やセッション受けたりして
心理学やコーチング、脳科学、量子力学などの知識を一気に入れていた頃で。
なんとなく自分の中で
- これとこれは同じ
- Aさんが言ってた○○と、Bさんが言ってた△△は同義
こんな感じで知識が体系化されていきました。
で、ふと疑問に思ったんです。
なぜ世の中の自己啓発は、情報レベルがバラバラなのだろうか。
例えるならネットやSNSの中に
小学校１年生の算数の教科書と
高校3年生（理系）の数学の教科書が
整理されずにばら撒かれている感じ。
足し算の方法、掛け算の方法、微分積分の考え方、サインコサインタンジェント…
１つ１つの情報は優れていても
自分に必要な情報がわからないから
不必要な情報を学んでは、その時間を無題にして
必要な情報に辿り着けないから、問題は消えない
↑
こんな状況に見えてしまってたんです。
ネット&自己啓発の世界って、カオスだな～
って。
ある日、お風呂で変な声が聞こえた。
そんなある日
私はお風呂タイムを満喫しながら
こんなことを考えてました。
悩みを解消するための知識も、レベル別に整理してくれたらいいのに。
算数みたいに、小１で足し算を習って、小２で九九を覚えて…みたいに、順番に並べてくれたらいいのに。
ネットに落ちてる膨大な知識から、自分で自分に合ったものを選ぶのって無理ゲーじゃない？
自分のレベルに合った知識を、自分で選べるような仕組みを、誰か作ってくれたらいいのに。
あぁ、そうか！私が“こうなったらいいのに”と思ってることって、膨大すぎるエネルギーと手間がかかるから、きっと誰もやらないんだな。
それなら、私専用に知識をカスタマイズして教えてくれる人を探そう。
あなたがやって。
うん？
あなたがやって。人間のレベル分けと知識のマッチング。
今の何？
あなたがやって。
………なんだ今の。まぁいいや、シャンプーしよう
変な声が聞こえたような気が
しなくもないですが、まぁ放置。
まさかその時は自分が10年後に
会社員を辞めているとも思わなかったし
他人の悩み相談を受けつつ
スクールを運営しているなんて思わなかったし
まさか“見えない世界”のことを
全世界に向けて発信してるなんて思わなかったし。
シャンプーと共にサラッと流しちゃったんですよね。
ライフワークのヒントは過去にある
私は普段あまり過去について
想いを馳せることがないというか
わりと未来のことばかり考えているタイプで。
でもここ1年くらいは
過去のことをよく思い出してるんです。
そういえば、あの時○○さんから言われたことが…
△△さんが言ってたの意味って…
↑
こんな感じてポロポロ記憶を
紡ぎ合わせていくと
あなたのライフワークでこれをやってください
みたいなメッセージが
浮かび上がってきたりします。
私自身もそうだし、相談者さんもそう。
いろんな人の相談を聞いていても
ライフワークのヒントは必ず
その人の過去に隠れています。
私みたいにライフワークのカケラが
人生にポッと出現してから
仕込みに長い時間かかることもあるだろうけど🛀
自分にしかできない“何か”に出会いたい
みたいな気持ちが大きくなってきたら
きっと脳トレがお役に立てると思います＾＾
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