自己対話スキル

仕事は上手くいってるのに、恋愛が上手くいかないのはなぜ?~潜在意識下はこうなってる~

etohyuki

仕事はうまくいっているのに
恋愛がうまくいかないのはなぜ?

この文章を読んでドキッとした人はいませんか?

仕事は満足だけど、恋愛だけがうまくいかないんですよ。
あと結婚さえできれば十分幸せなのに…

私そこそこちゃんと仕事してるし、キャリアも問題ないし、何が悪いんですかね?

こんな感じの相談、昔からすごく多いんです。

それを聞きながら、こう思ってます。

ゆき
ゆき

めっちゃ気持ちわかるううううううううううううう。

私自身もすごくいい会社だったとか
キャリア志向ではなかったのですが
仕事にはそんなに悩みはなかったんです。

なんですけど、恋愛だけ謎に拗らせて
友達はどんどん結婚して子供もいるのに
私はパートナーシップだけうまくいかない…

っていう時期が何年もあって。

ゆき
ゆき

何かおかしい…私のメンタルか何かに問題があるのでは?!

そう思って心理学とか会話術とか
そういうのを読み漁ったんですけど
どうしても答えが見つからなくて。

どのくらい読書したか?っていうと、本屋さんの棚2棚分を1年で読破w

最終的に縋るような気持ちで
見えない世界というか、潜在意識の世界に辿り着いて今に至ります。

私自身がそういう背景があるので
もしかしたら似た者同士が引き寄せ合う…じゃないですけど

仕事は自分で頑張れるし、評価も悪くはない。

けど、謎に恋愛だけがうまくいかないのはどうして?

みたいな人が集まりやすい
風潮、土壌があるのかもしれないなぁ
なんて思うんですけどね。

今日のブログでは

仕事はうまくいくのに、恋愛で躓く人はこうしてください

というHow toではなくて

なぜ“仕事はうまくいくのに、恋愛で躓く”という現実が起きるのか?

という“Why?”の部分を
紐解いてみたいと思います。

心のインナーマッスル、アウターマッスル

   

私たちの肉体って
インナーマッスル、アウターマッスル
分かれてるじゃないですか。

肉体でいう筋肉?に当たる
現実を動かす心の筋肉があって
それぞれ司るジャンルがあると
イメージしてください。

インナーマッスル(目立たない)

(肉体的な意味)体の中心部にある筋肉

(心的な意味)心の安定・平穏を司る筋肉
→恋愛の理想を叶えるために、特に必要なもの

アウターマッスル(目立つ)

(肉体的な意味)ボディビルダーが鍛える筋肉

(心的な意味)現実をダイナミックに動かす筋肉
→仕事の理想を叶えるために、特に必要なもの

イメージです!!!

で、心のインナーマッスル
アウターマッスルの関係性を図解するとこう。

1~4に位置する人の状況は
ざっくりこんな感じ。

1:インナーマッスル「強」アウターマッスル「弱」

恋愛(プライベート)はうまく行く
仕事(社会的な立場)は弱め、もしくはあまり興味がない

2:インナーマッスル「強」アウターマッスル「強」

恋愛(プライベート)も仕事(社会的な立場)も高い満足感

3:インナーマッスル「弱」アウターマッスル「弱」

恋愛(プライベート)も仕事(社会的な立場)も停滞中

4:インナーマッスル「弱」アウターマッスル「強」

恋愛(プライベート)は拗れがち
仕事(社会的な立場)はうまく行く

インナーマッスル不足はわかりにくい

精神も体も似てるなぁと思うのだけど
体でもアウターマッスルの方が目立つように
心でもアウターマッスル(に該当するもの)の方が目立つんですよね。

社会的な立場がある、影響力がある、お金をたくさん持っている、フォロアー数が多い…など。

そうすると筋肉と一緒で自分でも

私って成功してる!私ってすごい!

という認識になるし、他の人から見ても

あの人ってすっごい稼いでるよね!
あの人ってめっちゃキャリアあるよね!

みたいな見られ方になるので
(それが悪いことじゃない)

自他ともにうまくいっている、私には何も問題がない。

という認識にどうしてもなりやすくて。

そうするとインナーマッスル不足に
気が付かないまま過ごしてしまうというか
盲点になりやすいんですよね。

まさかこんな見た目ムキムキの人の
インナーマッスルがひょろひょろだなんて
誰も思わないじゃないですか。

不足しやすいインナーマッスルを鍛えよう

私が代表している脳トレカレッジでは
最高に幸せを感じる人生にするためには
まずインナーマッスルを鍛えることが大事と考えてて。

脳トレカレッジとは?
“自己対話”で悩みを解決するスキルを学ぶスクール&コミュニティです。
>>>公式サイトはこちら

その上で必要であれば
社会的地位などのアウターマッスルを
つけていこうっていう考え方でサポートしてて。

で、アウターマッスルは強いけど
インナーマッスルが弱いことで
満足いく人生になっていない人の場合

自己認識を1回変える必要があるんですよね。

でも

私はこんなに筋肉(アウターの方)ムキムキなんだから、もっと満足いく人生が与えられて然るべき!

みたいな自己認識から
抜けるのって難しい。

脳トレを通して10年ほど
いろんな人のご相談を伺ってきて
中にはもちろん社会的な立場が高い人とかもいて。

優秀だったり、社会で認められている人ほど

まさか私のインナーマッスルが弱いなんて、そんなはずは…?!

みたいな認識になってしまって
インナーマッスルを鍛えるきっかけが
今までの人生に存在しなかった
ケースも多いです。

さらにさらにインナーマッスルって
目立たないから

鍛えても目立たないし
鍛えてなくても目立たないし笑

なかなか「鍛えるメリット」
感じるのが難しいとは思うんですけど。

社会的な成功や影響力
心の成熟度(インナーマッスル)って
ついイコールである、と思い込んでしまうけど

その2つを一度切り離して
フラットに見てみるのがおすすめです^^

ABOUT ME
江藤有紀
江藤有紀
脳トレカレッジ代表
「願えば、叶う」が日常になる、心のセルフケア習慣。を合言葉に、良質な自己対話を学ぶ学校「脳トレカレッジ」を運営しています。 詳しいプロフィールはアイコンから。
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