願いが叶う前の恐怖とどう向き合うか?
この記事をラジオ感覚で聴きたい方はこちら(13分)
恐怖はお好きですか?
って冒頭から意味不明ですね。
ほとんどの人はなるべくなら
恐怖を無縁の人生を送りたいと思ってるはず。
お化け屋敷とか、ジェットコースターとか
エンタメとしての恐怖はスパイスになるだろうけど…
本当に安全が確証されているか
分からないガチな恐怖って好きな人は少ないですよね。
恐怖へのストレス耐性、どのくらい?
この仕事を10年もやっていれば
そりゃいろんな人と関わるわけで。
みなさん脳トレカレッジ参加時は
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と気合い十分なのだけど…
願いを叶えきる人と
惜しいところで終わる人がいます。
これは正直に言ってしまった方が良くて
10年間活動して相談者さんを100%
その人の望み通りの姿にサポートできたかっていうと、できてないわけですよ。
できていたら私
多分もう神の手だと思う。
ゴッドハンド有紀と読んで崇め奉ってくれ。
願いを叶えきる人と
惜しいところでリタイアする人って
たくさんの違いはあるけれど…
大きな違いは
恐怖へのストレス耐性かなと思います。
願いをどんどん叶えていく人
叶えきる人は恐怖に対する耐性が高いんですよね。
でも途中リタイアする人は
恐怖に対するストレス耐性が低い。
恐怖を感じるのがすごく嫌で
恐怖を感じるくらいなのであれば
夢を諦めてしまった方がいい、みたいな状態です。
叶えきる人は「怖い怖い」と言いながら
恐怖を受け入れて叶えていくんですけど
惜しい人は恐怖を受け入れない。
恐怖から逃げた結果、
夢に逃げられちゃうっていうシーンを
わりとよく見かけます。
なのでサポートする私の側も
本人が恐怖を克服できるように
アプローチはかけるんですけど…
じゃあ「恐怖を受け入れてください」と言って
「はい、わかりました!」とできる人の方が少数派なわけで。
恐怖=痛覚と一緒
私的に恐怖の感情って
痛覚みたいなものだと思ってるんです。
誰でも痛いの嫌じゃないですか。
(そういう趣味の人でなければ)
ちょっとタンスの角に小指を
ぶつけただけでもすごく痛いし
人からナイフなど刺された日には
痛みで逝けるのではと思うし。
でも世界には通覚がない人もいて
そういう方たちはナイフを腹に突き刺されようが痛くないから…
知らないうちに出血多量で
天国に到着してしまうはずなんですよね。
恐怖っていうのもそれと一緒。
怖いのは嫌だから
恐怖を感じないで済む方法で
願いを叶えようとするんですけど
↑
この考えのせいで拗れている人の多いこと。
大きな願いが叶う前って
実はめちゃめちゃ怖いんです。
私自身の経験からしても
今まで関わった人を見てても
大きな願いが叶う前は恐怖とガチバトル。
もう恐怖でガタガタ震えて
どうしよう…叶えたいと思ったのは私だけど…
これが欲しいと願ったのは私なんだけど…
欲しいんだけど、どうしよう怖い…
みたいな感覚になることが人が大半です。
恐怖を小脇に抱えて走れるようになろう
相談を受ける私の立場的には
たくさんの人に願いを叶えてほしいので
相談者さんが恐怖で震えていたら
色んなアプローチで恐怖を少なくする手伝いはするけれど。
本当に嫌がっている人を
無理にジェットコースターに乗せられないように
恐怖で動けなくなってる人を
無理やり動かすことはできないわけで。
なので私個人的に思うのは
恐怖を小脇に抱えて走れるように
普段からトレーニングして欲しいなってこと。
普段から「ちょっと怖い」と感じることに慣れてみる。
恐怖の感情って嫌なものですけど
恐怖を今感じているってことはつまり
自分は願いを叶える直前にいるんだ
っていう知識があるだけでも
ちょっとは気持ちがマシになると思うんです。
怖いから今じゃないんだな
きっとこの道は違うんだな
引き寄せ業界とかご機嫌メソッド的なものを
恐怖から逃げる言い訳に使う人も多くて
すごくもったいないなって。
「最後まで叶え切りたい!」と思うなら
恐怖に打ち勝って叶えた人と
普段から一緒に過ごすのがおすすめです^^
その時の話し相手が私たち
脳トレコミュニティであれば嬉しいです。